ニュースクリップ
来年の大河ドラマ「麒麟がくる」に向けて、『丹波新聞』が精力的に明智光秀に関する記事を出しています。今回は「八幡山城」についての記事(の後編)です。 tanba.jp 「八幡山城」は江戸中期に柏原陣屋が築かれた、丹波市柏原町にあったとされる城址で、昭…
今年の4月1日以降、川島城が休館になるそうです。 this.kiji.is 徳島県吉野川市は、ギャラリーやイベント会場として利用されている川島城(川島町)を、新年度から一時休館する方針を固めた。再開時期は未定。築40年近くを経て耐震性が不足しており、来館…
徳島県立つるぎ高校の建築クラブに所属している生徒たちが洲本城にあった御殿の平面図と立面図を作成したそうです。高校生がこんな素晴らしい研究をしているんですね。 this.kiji.is 兵庫県洲本市にあった洲本城を研究しているつるぎ高校(つるぎ町)建築ク…
彦根商工会議所青年部が彦根駅前に石田三成の銅像を設置しようとしているようです。 www.chunichi.co.jp 彦根市の彦根商工会議所青年部が、地元にゆかりのある戦国武将石田三成(一五六〇~一六〇〇年)の銅像を、JR彦根駅東口ロータリーに建立しようと活…
来年の1月をめどに松本城の入場料を現在の大人410円から755円前後に値上げする予定とのこと。なお中学生以下については現在の200円から220円とほぼ据え置きにするそうです。 www.shinmai.co.jp 松本市教育委員会は16日、来年1月をめどに、国宝松本城の観…
明石駅構内にある明石観光案内所に明石城のグッズコーナーができたみたいです。 www.kobe-np.co.jp 攻城団が制作したガイドブック、缶バッジ、クリアファイルのほか、手ぬぐいや絵はがきなどが購入できるみたいです。 来月訪問するのでのぞいてみようかな。…
島原城内にある島原城観光復興記念館で「新春刀剣展」が1月27日まで開催されています。島原藩主・松平家に伝わった宝刀で鎌倉時代の名匠粟田口国綱の作とされる「神気」(県有形文化財)、800年代に平城天皇の皇子の護身用に作られたと伝わる「神息」など13…
松前町の石山英雄町長が国史跡・松前城の天守を木造で復元する方針を発表しました。整備期間は最短で16年、事業費は約30億円と見込んでいます。 www.nikkei.com 現在の天守は戦後の1961年(昭和36年)に再建された鉄筋コンクリート製で、地上3階、地下1階の…
静岡市が実施した駿府城公園の新年クリーン作戦に、陸上自衛隊第34普通科連隊(御殿場市)が協力しました。 www.at-s.com 同連隊は2018年12月に市と巽櫓(たつみやぐら)などの清掃事業に関する協定を結び、汚れが目立っていた公園内の櫓などを中心に…
2020年に放映されるNHK大河ドラマ「麒麟がくる」を活かして、近江八幡市の観光振興を盛り上げるため、安土町商工会など市内の行政と民間の8団体が推進協議会を発足させたそうです。 www.chunichi.co.jp ドラマは戦国武将の明智光秀を主人公とし、光秀が主君…
2022年末の完成を目指している名古屋城の木造復元事業について、名古屋市は市民向けの説明会とシンポジウムを開催します。 www.chunichi.co.jp 17日の熱田区役所を皮切りに、計6回開催されます。 19日、中区役所ホール 22日、瑞穂文化小劇場 23日、緑文化小…
名古屋市によれば、名古屋城内(西之丸北部の米蔵跡)で建設中の障壁画展示収蔵施設を2020年度にも開館させる方針を発表しました。 www.yomiuri.co.jp 展示・収蔵されるのは、狩野派の絵師が描いた旧本丸御殿の障壁画「竹林豹虎ひょうこ図」のほか、名古屋城…
産経新聞に、昨今の天守再建の是非について、NPO法人「江戸城天守を再建する会」の初鹿彰信専務理事と千田嘉博先生の意見が掲載されています。 www.sankei.com 「お城ブーム」が続く中、各地で城のシンボル「天守」を復元する動きが相次いでいる。木造復元を…
松本市議である青木たかし議員のブログに松本城についての記事がアップされています。 aokitakashi.naganoblog.jp 一部引用します。 今、松本城では石垣修理や天守耐震化、お堀のしゅんせつなど費用のかかる懸案事項が山積しています。 その一方で、松本城の…
姫路城世界遺産登録25周年を記念して、初の公式ガイドブックが発行されています。 姫路城の本はたくさんあったので気づいてませんでしたが、公式本はいままでなかったんですね。ちょっと意外です。 販売価格 1冊1,000円(税込) 販売場所 姫路市役所市政情報…
松本市によると、年末年始における松本城の来場者数は2万4758人で、前年比8.5%増(約2000人増)だったそうです。調査期間は2018年12月22日~2019年1月3日で、天皇誕生日が連休となったこともあり利用者が増加したと分析されています。 www.nikkei.com その…
熊本地震で倒壊したため、撤去された長塀(国の重要文化財)の地下から江戸時代のものとみられる石柱などが見つかったそうです。 this.kiji.is 地震の被害は残念でなりませんが、そのおかげでこうして遺構が見つかることもあるんですね。 kojodan.jp
京都市内の地下にはさまざまな遺構が埋まっているといわれますが、年末におこなわれた調査では浄教寺の敷地から平安京の東端にあたる東京極大路(現在の寺町通)の側溝と築地塀の存在が確認できたそうです。 www.sankei.com また1788年(天明8年)に京都の8…
土佐の戦国武将、長宗我部元親を中心とした長宗我部氏三代の大河ドラマ化に向けて署名活動を展開している「長宗我部会」がインターネット上で署名を受け付けるサイトを設立しました。 www.chosokabe.jp 2039年が長宗我部元親の生誕500年にあたるので、そこに…
松本城三の丸跡で発見された水路跡ですが、遺構を保存するために埋め戻されました。この水路は二の丸外側にあった外堀と、三の丸外側にあった総堀をつなぎ、外堀の水位を調整する機能を果たしていたそうです。 www.shinmai.co.jp 松本市の松本城「三の丸」に…
水戸観光コンベンション協会が制作した「水戸の城下町マップ(幕末版)」改訂第4版がいつでも購入できるようになったそうです。販売場所は同協会の事務所のほか、水戸観光案内所、弘道館、茨城大学など。価格は1部100円(税込)。 www.yomiuri.co.jp 水戸観…
現在、園部城跡には京都府立園部高校があるのですが、現存する巽櫓が資料館として整備されたそうです。 www.kyoto-np.co.jp 京都府南丹市園部町の園部高内にある旧園部城の巽櫓(たつみやぐら)が、同高や城の歴史を伝える資料展示場として新たに整備された…
熊本市が熊本城の修復費用に充てる財源として受け付けている「復興城主」制度による寄付が1月4日に20億円を突破したそうです。 this.kiji.is 2016年11月のスタートから約2年2か月での達成です。 年度別の集計 年度 件数 金額 2016年度(5カ月間) 5万4025件 …
産経新聞に連載されている千田嘉博先生のコラムが更新されました。今回は北海道の五稜郭がテーマになっています。 『産経新聞』に連載させていただいている 千田嘉博 【お城探偵】の最新号は、「悲劇の『星』五稜郭 不完全だった“鉄壁の防御”」です。『産経…
明智光秀の丹波攻略で激戦となった「黒井城の戦い」の戦場となったのはその名のとおり黒井城ですが、現地には「保月城」と書かれた城址碑があります。どっちが正しいのかという記事です。 www.kobe-np.co.jp 保月城は通称で、もともとは初代城主である赤松筑…
ニュースによれば、歴史上最初の天守(諸説あり)であり、織田信長最後の居城である安土城(滋賀県近江八幡市)の復元を滋賀県が検討中とのこと。 [京都新聞]高まるブーム、安土城も再建? 復元向け滋賀県が調査 https://t.co/FNEglXXbMF— 京都新聞 (@kyoto_…