10月7日より、青森県鰺ヶ沢町にある国史跡・種里城のオリジナル御城印帳が販売開始となります。
7日のみ「光信公入部530年記念事業」の会場である日本海拠点館1階冬の広場で販売されますが、8日以降は光信公の館で販売されます。1冊2500円で、現地販売のみです。
なお入部530年記念にちなんで、530冊限定となっております。
このワイド御城印帳は攻城団が製作をお手伝いしましたが、カバーは和紙を使用しており、光信の姿をイメージした切り絵を印刷した上に、書家の高山松堂氏が揮毫した「種里城」の文字と「蔓花菱(つるはなびし)」の家紋を金の箔押しでデザインしています。
また裏表紙には津軽家先代当主・津軽義孝氏が生前揮毫した「津軽藩発祥之地」と津軽家家紋「杏葉牡丹(ぎょうようぼたん)紋」が印刷されています。
商品名:
種里城ワイド御城印帳
販売開始日:
2020年10月7日(水)
販売場所:
2020年10月7日(水)のみ
日本海拠点館1階冬の広場(光信公入部530年記念行事会場)
青森県西津軽郡鰺ヶ沢町舞戸町北禿181
令和2年10月8日(木)以降
光信公の館(10月8日と31日までの金・土・日開館)
青森県西津軽郡鰺ヶ沢町種里町大柳90
価格:
2500円(税込)
商品仕様:
42ページ(ジャバラ式)
本文サイズ 幅 133mm × 高さ 181mm
ポケット内寸 幅 121mm × 高さ 163mm
表紙 和紙に箔押し加工
最後に、鰺ヶ沢町役場の中田さんからコメントをいただけたのでご紹介します!
表紙の箔押しは、種里城址碑の文字と光信公の「蔓花菱紋」。さらに疾駆する馬上の光信公の切り絵は、1990年の光信公入部500年祭の時に制作されたものです。裏には光信公を始祖と仰ぐ津軽家14代義孝様(常陸宮妃華子様の実父)が揮毫された「津軽藩発祥之地」の題字と津軽家の「杏葉牡丹紋」を配しました。古風な和紙の質感とともに、光信公入部530年の記念にふさわしい歴史を感じさせる仕上がりとなっています。
今回は、入部530年にちなんで530冊限定での販売とさせていただきます。本州北端の津軽の地から、歴史的につながりのある青森県や岩手県の「お城めぐり」のお供としてもご活用いただけます。ご愛用いただければ幸いです。