こちらもご覧ください！（1月30日より、道の駅「山北」や山北観光協会において河村新城の御城印が発売されます。
販売開始日：
2021年1月30日（土）
販売価格：
300円（税込）
販売場所：
道の駅「山北」
神奈川県足柄上郡山北町湯触317
0465-77-2882
9:00〜17:00
休業日：月曜日・祝翌日（8月・11月は無休）
山北観光協会
神奈川県足柄上郡山北町山北1840―15
0465-75-2717
9:00〜16:00
ともしびショップさくら1階売店
11:00〜18:00
定休日：木曜日（祝日の場合は翌日）と年末年始
※歴×トキにて通販も開始
清水ありか方研究会の山崎さんからコメントをいただけたのでご紹介します。
山崎さんからのメッセージ
デザインを担当された山城ガールむつみさんからもコメントをいただけましたのでお読みください。
山城ガールむつみさんからのメッセージ
河村新城は相模、甲斐、駿河の3国の境に築かれた小田原北条氏最前線の城です。
新東名高速道路開発工事に伴う発掘調査では、大規模な堀が検出され、堅固な城郭が姿を現しました。御城印には障子堀をモチーフにするともに、北条氏の家紋「三つ鱗」を配置しました。
『新編相模国風土記稿』古絵図の「裏門」「櫓台跡」などの記述は、現地に残る遺構と合致します。古絵図を見ると、城域の3分の2が道路工事で崩されずに残ることが分かり、河村新城の姿を知らせてくれる貴重な資料です。そのため、新編相模国風土記稿に描かれた絵図を御城印にデザインしました。
新東名高速道路開発工事に伴う発掘調査では、大規模な堀が検出され、堅固な城郭が姿を現しました。御城印には障子堀をモチーフにするともに、北条氏の家紋「三つ鱗」を配置しました。
『新編相模国風土記稿』古絵図の「裏門」「櫓台跡」などの記述は、現地に残る遺構と合致します。古絵図を見ると、城域の3分の2が道路工事で崩されずに残ることが分かり、河村新城の姿を知らせてくれる貴重な資料です。そのため、新編相模国風土記稿に描かれた絵図を御城印にデザインしました。
工事により遺構の一部は姿を消しますが、主要部分は残ります。緊急事態宣言が解除されましたならば、是非訪城いただき、あわせて記念品としてこの御城印をお買いもとめいただけたら幸いです。