【9/22〜11/19、沖縄県那覇市】沖縄県立博物館・美術館で企画展「海を越える人々（前期）琉球と倭寇のもの語り」開催

現在、沖縄県立博物館・美術館において令和5年度博物館企画展「海を越える人々（前期）琉球と倭寇のもの語り」が開催中です。11月19日（日）まで。
なお後期展示は12月12日（火）から始まる予定です。

期間：
2023年9月22日（金）～11月19日（日）
9:00〜18:00
※金・土は20:00まで
※入場は閉館の30分前まで

休館日：
毎週月曜日、10月10日（火）
※10月9日（月）は開館

場所：
沖縄県立博物館・美術館 企画展示室・特別展示室1

collection.kojodan.jp

観覧料：
一般1000円、大学・高校生600円、小・中学生400円

主催：
沖縄県立博物館・美術館

協力：
国立歴史民俗博物館、東京大学史料編纂所、国學院大學図書館、喜界町教育委員会、うるま市教育委員会、沖縄県立埋蔵文化財センター、那覇市教育委員会、八重瀬町教育委員会、久米島町教育委員会、宮古島市総合博物館、宮古島市救育委員会、諸見民藝館

後援：
沖縄県教育委員会、株式会社沖縄タイムス社、株式会社琉球新報社、沖縄テレビ放送株式会社、琉球放送株式会社、琉球朝日放送株式会社、NHK沖縄放送局、株式会社ラジオ沖縄、FM琉球株式会社（FMレキオ）、株式会社エフエム沖縄、沖縄県立博物館友の会、沖縄考古学会、琉球物流株式会社、株式会社宮古毎日新聞、株式会社宮古新報、琉球沖縄歴史学会

沖縄県立博物館・美術館の山本さんからコメントをいただけたのでご紹介します！

山本さんからのメッセージ

集落民が倭寇からの襲撃に備えた城郭について、福建省北部の状況を映像を交えて紹介しています。また、16世紀における琉球王国の海防政策について、那覇の湊口に設置された3カ所の砲台場や軍事道路としての真珠道などの史跡から読み解いていきます。