伊勢宗瑞 の検索結果:
…三浦道寸、義意父子が伊勢宗瑞(北条早雲)と壮絶な戦いを繰り広げた三浦氏の本城です。新井城の主郭周辺は現在東京大学大学院理学系研究科附属臨海実験所の敷地になっていて普段は自由に立ち入ることができないものの、敷地の外からでも空堀と土塁などを見ることができます。さらには、城の北側に祀られている三浦道寸の墓は櫓台を利用して建てられていて、周囲には堀切や土橋状の通路が良好に残っています。御城印には三浦一族の家紋「三つ引き両」、そして三浦氏のお家芸ともされる笠懸を描きました。さらに当時の…
…去すると、小田原城を伊勢宗瑞(北条早雲)に攻められ、大森氏は衰退しました。その後の岩原城については不明ですが、小田原北条氏による改修も指摘されています。岩原城付近には甲州道が通っていて、古くから交通の要衝であったことがわかります。周辺は広範囲に渡り湿地だったと思われ、まさに天然の要害でした。『新編相模国風土記稿』に描かれた絵図を御城印のモチーフにし、大森氏の家紋「二つ巴」と、岩原城が築かれた台地の地形が分かる地図をデザインしました。大森氏頼は西相模の雄として戦国時代にその存在…
…ります。戦国時代には伊勢宗瑞(北条早雲)と三浦道寸の戦いの舞台になりました。道寸は住吉城の守備を弟の道香に任せ、自身は本拠の三崎城(新井城)まで退きました。籠城の末、道香は自害を遂げました。そして、その約3年後に三浦一族は三崎城(新井城)で滅亡しました。住吉城に鎮座する住吉神社からは、地域の信仰のシンボルであった江の島や富士山を眺めることができ、絶景を楽しめます。住吉城の御城印には、行き交う船と、相模湾の景色をデザインしました。江戸時代に書かれた『新編相模国風土記稿』の正覚寺…
小田原城天守閣では、伊勢宗瑞(北条早雲)の500年忌にあわせ、最新の研究成果を展示する特別展が開催されます。 期間:2019年10月12日(土)〜12月10日(火)9:00〜17:00(最終入場は16:30まで)※会期中に一部展示替えあり 場所:小田原城天守閣(小田原市城内6‐1) 入館料:一般510円、小・中学生200円 小田原城天守閣特別展「伊勢宗瑞の時代」関連シンポジウム 関連イベントとして以下の講演会が開催されます。いずれも事前申し込みが必要で、以下のサイトから申し込…
…登壇されるイベント「伊勢宗瑞~漫画家と歴史家が語る北条早雲~」が小田原市で開催されます。 日時:2019年9月1日(日)13:00~17:00(開場12:00) 場所:小田原市民会館大ホール 定員:1000人※要事前申込、先着順※公式サイトの申込フォームから申込可能 参加費:1000円 登壇者:・ゆうきまさみ氏(漫画家)・宮下英樹氏(漫画家)・黒田基樹氏(駿河台大学教授)・諏訪間順氏(小田原城天守閣館長) 問い合わせ:北条早雲公顕彰五百年事業実行委員会(事務局:小田原市観光課…